旅客運行管理者の試験対策は過去問に尽きる

運行管理者の試験

運行管理者の試験対策は過去問に尽きる!

運行管理者の試験は全30問となっていますが、出題範囲は「道路運送法」「車両法」「道交法」「労基法」「実務上の知識」と非常に広大で参考書も非常に分厚く、「どうやって勉強すればいいの?」と頭を抱える方も多いはず。

そんな悩みを持っている方におすすめの勉強法が過去問を繰り返す方法です。

出題範囲は非常に広大で、参考書の文言も法律用語が中心なため、勉強法を見出すのが難しいのが正直なところではないでしょうか?

しかし、出題された問題を分析してみると、その多くは過去に出題された問題を踏襲していることが多いため、過去問を繰り返すことによって出題傾向をつかむことが可能となります。

例えば、平成26年(第1回)、平成26年(第2回)、平成27年(第1回)、平成27年(第2回)、平成28年(第1回)の試験では

次の記述のうち、自動車事故報告規則に基づき、国土交通大臣への報告を要しないものを1つ選びなさい。

などと言った『自動車事故報告規則』に関する問題が出題されていました。

もし、過去問に取り組まれていた方なら「過去5回出題されたのだから、今回も出題されるだろう」と自動車事故報告規則を必ず勉強していたことでしょう。

そして、このような例は他の問題にもみられるため、過去問を解いていくことによって「出題される分野」や「引っ掛け問題」などの傾向をつかむことができ、効率よく勉強することが可能となるわけです。

理想的な参考書は?

では、理想的な参考書はどのようなものがあるでしょう?

個人的におすすめするのは過去の問題が分野ごとにめとめられている参考書です。

%e9%81%8b%e8%a1%8c%e7%ae%a1%e7%90%86%e3%81%ae%e8%a9%a6%e9%a8%93%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%af%e9%81%8e%e5%8e%bb%e5%95%8f%e3%81%8c%e5%88%86%e9%87%8e%e3%81%94%e3%81%a8%e3%81%ab%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81

一般的な過去問は「平成△年度第1回」などと開催ごとに問題と解説が記載されているものが多いのですが、これでは直近の出題傾向をつかむことができません。

前述の通り、問題の多くは過去に出題された問題を踏襲(語句を少し変えて出題)している例が多いため、第1章は「平成△年度第1回で出題された道路運送法に関する問題」「平成△年度第2回で出題された道路運送法に関する問題」、第2章は「平成△年度第1回で出題された道路運送車両法に関する問題」「平成△年度第2回で出題された道路運送車両法に関する問題」などと分野ごとにまとめられている過去問のほうが出題傾向がつかみやすいメリットがあります。

また、自分自身が苦手とする分野を把握することにも役立ちますので参考書を選ぶ際はこの点を押さえておいたほうが良いでしょう。

関連記事

  1. 「運行管理者試験(旅客)」気になる最近の合格率はイメージ

    運行管理者の試験

    「運行管理者試験(旅客)」気になる最近の合格率は?

    「旅客の運行管理者の試験を受けるけど、合格率はどうなの?」と心配されて…

  2. 旅客運行管理者試験の受験資格と合格ラインは

    運行管理者の試験

    運行管理者試験の受験資格と合格ラインは?

    今回は運行管理者試験の受験資格と合格ラインについて解説していきましょう…

  3. 実務上の知識及び能力の分野で出題される「運行計画問題」の解説のイメージ

    運行管理者の試験

    実務上の知識及び能力の分野で出題される「運行計画問題」の解説

    運行管理者の日常業務で一番比重が高いのが運行計画(運行指示書)の作成で…

  1. 旅客運行管理者試験の受験資格と合格ラインは

    運行管理者の試験

    運行管理者試験の受験資格と合格ラインは?
  2. 規制強化の中で置き去りにされる運転手の労働環境イメージ

    コラム

    規制強化の中で置き去りにされる運転手の労働環境
  3. 運行管理をする上で大切な、拘束時間・休憩・休息期間とはのイメージ

    運行管理者の実務

    運行管理をする上で大切な、拘束時間・休憩・休息期間とは?
  4. 「運行管理者試験(旅客)」気になる最近の合格率はイメージ

    運行管理者の試験

    「運行管理者試験(旅客)」気になる最近の合格率は?
  5. 旅客運行管理者の試験対策は過去問に尽きる

    運行管理者の試験

    運行管理者の試験対策は過去問に尽きる!
PAGE TOP